香誓人物録
カミュール
物語開始時点|大序章「迎暦協議評定」
香塔の天文監として、星暦と星読を担う青年。
香塔席の右で背を正し、見えない星を結ぶように指先をわずかに動かします。
この頁は大序章「迎暦協議評定」までに明かされた情報を中心に構成しています。
外見
- 髪
- 星明かりを含むような紫紺の硬質な直毛。 香塔式の短髪を基調に、トップと前髪をやや長く残し、左へ流して額を見せる。
- 瞳
- 髪と同じ紫紺色。 深い色の奥に思考を沈め、評定の場を静かに見渡す。
- 体格
- 身長181cm。淡琥珀色の肌。 均整が取れ、重心の安定した体躯を持つ。
- 印象
- 洗練された学者の静けさと、揺るぎない立ち姿。 星を読む術者らしい、長く整った手指が目を引く。
装い
星と空の清明を映す「澄藍」と蒼銀を基調とした、天文監の監衣。 長衣には香盤暦紋と星の意匠が細く走り、香塔で担う知の位を示す。
評定殿では香塔席の右に座し、 高窓の光を銀の意匠へ受けながら、端正な姿勢を崩さない。
佇まい
背を正し、卓に添えた手を静止させる。 ただ指先だけが微かに動き、見えない星を結ぶ前の癖が、 天文監として積み重ねた時間を静かに伝える。
宿香
銀律香
銀を思わせる澄んだ香と、香律の調べ。 冴えた響きが乱れなく重なり、星を読む者の静かな規律を感じさせる。
この時にいた場所
グランメル王国
王都アストリア
王宮 詔庁庭
評定殿
椿静月二日 桔梗陽(十刻)
この時点での記録
- 名
- カミュール=ヴァシェル
- 年齢
- 25歳(この年に26歳)
- 立場
- 香塔 天文監
- 役目
- 星暦と星読を担い、 香塔から王国の空と星の兆しを見定める。
評定に座す姿
卓に添えた手は静止し、指先だけが微かに動く――見えない星を結ぶ前の癖だ。
初登場
大序章「香の呪縛」
迎暦協議評定
香塔・神殿・王権、調停の楔、旧ノクタリアの残響