香誓人物録
カシウス
物語開始時点|大序章「三夜の告知」
二十三年にわたる聖女不在を背負い、
五十人の聖女候補へ国の希望を託す第31代国王。
宰黒の衣と黄金沈香の重圧が、高位拝殿を静めます。
この頁は大序章「三夜の告知」までに明かされた情報を中心に構成しています。
外見
- 髪
- 銀鼠の硬質な髪を肩まで伸ばす。 中央で分けて軽く横へ流し、黄金の王冠を戴く。
- 瞳
- 黒橡。無表情の奥に深さを宿す、 王として重厚な眼差し。
- 体格
- 身長188cm。 色素の薄い肌と、自然な権威を醸す威容ある体格。
- 印象
- 威圧する仕草を見せずとも、 足音と香だけで周囲の空気を重く変える。
装い
統治の絶対性を象徴する、宰黒の衣。 黒の重なりが王の威厳をいっそう深く見せる。
銀鼠の長い髪には黄金の王冠。 その背後には鋼黒の鎧をまとった王直衛軍が控える。
王権の徴
第31代国王として戴く黄金の王冠。 宰黒の衣とともに、王権を目に見える形で示す。
宿香
黄金沈香
最高級の沈香を芯とする、重厚な複合香。 初登場では拝殿の光まで弱めるような、王座の重圧として届く。
宿香を寄せた時と場所
グランメル王国
王都アストリア
神殿島
第二祈域環 高位拝殿
椿静月一日 薔荊陽(十一刻)
この時点での記録
- 名
- カシウス=グランメル
- 年齢
- 46歳(この年に47歳)
- 立場
- グランメル王国 第31代国王
- 役目
- 二十三年にわたる聖女不在を終わらせる希望を、 選ばれた五十人の候補へ託す。
初登場の一言
「神々の御心に従い、この地を照らす光となれ」
初登場
大序章「香の呪縛」
三夜の告知
王座の沈香、継紅の白檀、知と武の香