香誓人物録

ダリウス

物語開始時点|大序章「椿の影」

成人したセラフィナの苺香を確かめるため、 深紅の椿を手に現れた父。
その灰青の瞳が探していたのは、娘自身なのか、 亡き妻リリカの面影なのか。

この頁は大序章「椿の影」までに明かされた情報を中心に構成しています。

月夜の室内で深紅の椿を手にするダリウス
物語開始時点の姿|大序章「椿の影」

外見

髪
漆黒の硬質な直毛。 肩よりやや短く、後ろへ撫でつけ、 前髪を横へ流して額を出している。
瞳
灰青色。 策謀家としての冷徹さと、 感情を隠すような深さを持つ。
肌
白と黄色の中間色。
体格
195cmの長身。 権威と重厚さを感じさせる、威厳ある体格。
特徴
右手甲に、香火傷の古傷がある。

装い

公務時の基本装束は、調停府の部門色である 「誓白」を基調とした正装。

調停府長官である卿として、 部門色の長衣に所属紋章と金線を備えた卿衣を纏う。 公正と中立、そして感情まで覆い隠すような隙のない装い。

手にしていたもの

香ひらきの夜には似つかわしくない、深紅の椿。 成人した娘の苺香を確かめるため、 その花を手にセラフィナの前へ現れた。

宿香

統制香

樹脂と鉄、古い蜜。

感情を表へ出さず、秩序と権威を崩さない彼を思わせる香り。

この夜にいた場所

王都アストリア 神殿島 第三姫寮環

この時点での記録

名
ダリウス=ラ・リュミエール
年齢
45歳(この年に46歳)
身長
195cm
立場
調停府長官(卿)
家族
セラフィナの父。亡き妻はリリカ。

この夜の記録

  • 香ひらきから半刻後、 成人したセラフィナの苺香を確かめるために現れた。
  • 香ひらきの夜には似つかわしくない、 深紅の椿を手にしていた。
  • 聖女候補を望む娘へ、家に戻るよう迫った。
  • 灰青の瞳は、セラフィナの中に残る 亡き妻リリカの面影を探していた。
「リリカと同じ香なのか、
確かめなくてはならん」

本人より

「するか!
リリカならともかく」

初登場

大序章「香の呪縛」
椿の影

〈苺の余香、白椿の静けさ、鐘の尾、紅の影〉

椿静月一日 椿静陽(零刻半)