香誓人物録

イリオス

物語開始時点|大序章「三夜の告知」

王太子アルディスの右に立ち、武力と本能を担う「武星」。
軍紅を一筋まとい、知星クレヴァンとともに継星の背を支えます。

この頁は大序章「三夜の告知」までに明かされた情報を中心に構成しています。

軍紅を差した騎士装束で、愛馬ノクティアと並ぶ王太子軍の武星イリオス
物語開始時点の姿|大序章「三夜の告知」

外見

髪
太くしっかりとした葡萄色の髪。 後ろは短く整え、横から前へかけて長さを残した精悍な髪型。
瞳
くすんだ暗い赤を帯びる蘇芳。 感情を隠しきれない、誠実でまっすぐな眼差し。
体格
身長183cm。 健康的な小麦色の肌と、騎士として鍛え抜かれた均整の取れた体格。
印象
左頬に一本の古傷があり、手や腕にも訓練と戦いの痕が残る。 精悍な姿の奥に、気さくさと迷いのない忠義が透けて見える。

装い

騎士用の軽鎧下を基調とした、機動性の高い実務的な装い。 厚布と革で身を守りながら、すぐ馬へ跨り駆け出せる仕立て。

王太子軍の所属色である軍紅を、肩章や腕帯、外套の裏へ一筋通す。 華美さではなく、継星へ捧げた誓いの色として身につけている。

装備と愛馬

長剣、指抜き手袋、丈夫な乗馬靴。 愛馬は、鼻梁に三日月のような白い月影筋を持つ黒鹿毛の牝馬、 ノクティア。

宿香

青鉄香

鉄と、冷たく吹き抜ける青い風を思わせる香り。 戦う時は刃のように鋭く冴え、 守る時は刃の背のような温かな鋼へ変わる。

宿香を寄せた時と場所

グランメル王国 王都アストリア 神殿島 第二祈域環 高位拝殿 椿静月一日 薔荊陽(十一刻)

この時点での記録

名
イリオス=ロスベルグ
年齢
22歳(この年に23歳)
立場
王太子軍の将/右翼・武星
役目
継星アルディスの右に立ち、武力と本能を担う。 主君を守る刃として、迷いなく王太子の判断を支える。

人物を表す一言

武星――継星を守る、まっすぐな本能

初登場

大序章「香の呪縛」
三夜の告知

王座の沈香、継紅の白檀、知と武の香