香誓人物録
クレヴァン
物語開始時点|大序章「三夜の告知」
王太子アルディスの左に立ち、知略を担う「知星」。
鉄縁の片眼鏡越しに盤面を見渡し、武星イリオスとともに継星の背を支えます。
この頁は大序章「三夜の告知」までに明かされた情報を中心に構成しています。
外見
- 髪
- 藍天鵞絨の直毛で、やや硬めの質感。 肩近くまでの髪を低い位置でゆるく一つに結び、前髪は横へ流す。
- 瞳
- 光を吸い込むような深い紺碧。 記録や観察の際は、鉄縁の片眼鏡越しに相手と盤面を見定める。
- 体格
- 高身長で細身。色白の肌を持つ。 立ち姿にも所作にも無駄がなく、静かな秩序と気品がある。
- 印象
- 相手の言葉と場の変化を、すぐには表へ出さず観察する。 冷静な眼差しの奥に、継星と武星を支える揺るがない信頼を隠す。
装い
灰黒の上衣に、薄金の縁取りを施した軽衣。 書簡や戦図を扱う軍師らしく、動きを妨げない端正な仕立て。
高位拝殿では、王太子の左翼として公の場にふさわしい品格を保ちながら、 華美さよりも秩序と実用を優先している。
身につけているもの
観察と記録に用いる鉄縁の片眼鏡。 革帯には香盤小箱、折り畳み図板、護身用の短剣を備える。
宿香
氷茶香
冷涼な茶葉と氷を思わせる、静かで理知的な香り。 思考を深めるほど氷の澄明さを増し、 親しい者の前では茶葉のぬくもりがわずかに戻る。
宿香を寄せた時と場所
グランメル王国
王都アストリア
神殿島
第二祈域環 高位拝殿
椿静月一日 薔荊陽(十一刻)
この時点での記録
- 名
- クレヴァン=イシュ・レード
- 年齢
- 24歳(この年に25歳)
- 立場
- 王太子軍の軍師/左翼・知星
- 役目
- 継星アルディスの左に立ち、知略と理性を担う。 人と盤面の動きを観察し、王太子の判断を支える。
人物を表す一言
知星――継星を支える、最後の理性
初登場
大序章「香の呪縛」
三夜の告知
王座の沈香、継紅の白檀、知と武の香