「エヴァリエ」
最初に姉の名。エヴァリエが一歩進み、印を受ける。
一歩進んだ姉の背が、急に遠く見えた。
エヴァリエ自身の台詞ではなく、
名を呼ばれて進む姿が、姉妹の間に生まれた距離を映す初登場です。
初登場紹介|大序章
エヴァリエ
「十二神の朗誦」
〈白石の冷気、蓮香の厳しさ、苺の香は揺れて苦く甘く〉
大主座が聖女候補の選別結果を読み上げる朝。
百人の香姫の中で、最初に呼ばれたのはエヴァリエでした。
名に応じて一歩進み、聖女候補の印を受けます。
その背は、妹セラフィナの目に急に遠く見えました。
香姫寮環の記録
エヴァリエ
物語開始時点|大序章「十二神の朗誦」
姉が選ばれた安堵と、自分の名がまだ呼ばれない不安。 その両方を抱えるセラフィナの前で、 エヴァリエは先に聖女候補の側へ進みます。
最初に呼ばれた名
この朝をつなぐもの
十二神の朗誦
椿静月一日
紫陽陽(九刻)
第三姫寮環 大広間
大主座の呼名
最初に呼ばれた名
聖女候補の印
薔薇香
遠く見えた姉の背